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Mリグで黒鯛!

ここでは、Mリグで黒鯛! に関する情報を紹介しています。

Mリグのタックルを紹介します。

Mリグはある意味、特殊な釣りなので
専用タックルが断然お勧めです。

・プラグで底を釣る。
・竿で黒鯛を乗せて掛ける。
・ボトムの巻きの釣り。
・飛距離が必要(広範囲を探るため)

上記点をクリアするタックルは
どう考えても専用タックルになります。


メジャークラフト AIRock(エアロック) AR?T762ML


メジャークラフトのエアロックシリーズの
黒鯛専用ロッド。
ボトムの状況が手元にしっかり伝わってくる感度、
とビシッとした張りのあるロッドです。
もちろん、パワーもあり黒鯛の強力な突っ込み
にものされませんよ。


リールは、2500番もしくは2000番をおすすめします。


 ダイワ カルディアキックス 2506

道糸は感度と強度を重視してPEライン(0.6?1号)を
巻くので浅溝タイプがおすすめです。
カルディアは、糸がらみが少なく、
糸の出もスムーズで遠投が苦もなくできます。

エアロックの一覧です。けっこうリーズナブルなロッドです。



カルディアの一覧です。


タックル揃えて、強烈な黒鯛の引きを
存分に楽しむとしますか☆


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Mリグのタックル についてまとめていきます。

ロッドは、7フィート以上、テーパーは、柔らかめ、
かつ感度の良いものが必要です。

長さに関しては、遠投して広範囲を探ることが
必要なので8フィートは欲しいです。
また、Mリグでは、ビシッと合わせず、
竿の柔らかさで黒鯛を乗せる場合が多いので、
柔らかさが必要になります。

また、底をゴリゴリ引くスタイルなので、
地形の感触がしっかり伝わってくつロッドが必要になります。

かつては、シーバスロッド、バスロッドが使われていましたが、
Mリグ用に作られた専用ロッドをおすすめします。
Mリグは特殊な釣りなので、専用のロッドが有利なんですね。


リールは、2500番クラスが調度いいと思います。
2000番でもいけますし、3000番だと大き過ぎて、
取り回しがしにくくなってしまいます。
2000番ですと、スプールを好感することによって
メバリングと兼用にできます。
2500番ですと、シーバスと兼用ですか。


ラインは、PEラインを使用する場合。
PE:0.6?1号(2?4)ポンド にリーダを結びます。
リーダーは、フロロ:2?3号位(8?12ポンド)を1m程です。

フロロ、ナイロンを使う場合は、特にリーダーは
必要ないと思います。2号?3号(8?12ポンド)です。

PEを使うと、飛距離、感度とも増しますが、
リーダーを結ぶ手間が増えます。

また、障害物の多いポイントでは、
道糸、リーダーともに太めにします。


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Mリグの肝となるルアーについて
まとめます。

Mリグは何度も言ってますが、
シャコを捕食する黒鯛を狙う釣法であります。

シャコは泥・砂底を砂煙を上げながら
ピョンピョン飛び跳ねながら移動します。

ルアーを底にキープさせて、
砂煙を上げながらリトリーブさせるのがMリグの肝になります。

最もメジャーなルアーは、
ラバラのCDシリーズ(カウントダウン)で、
着底後、沈んでいくシンキングミノーです。
サイズは、CD3?CD7で、釣れる黒鯛の大きさ、
フィールド、活性によって使い分けます。

改造方法は、
1.リアフック(トリプル)をダブルフックに交換し
  根がかりしにくくします。
  ※上向きに付けてます。サイズは#4?#5が基本です。

2.フロントフックをはずし、リングの部分にスプリットショットシンカー
  をはさみます。(瞬間接着剤で固定すると良いです。)
  ※ シンカーはバス用のウォーターグレムリン・735―4がメインとなります。


おすすめのカラーはオレンジ系、ゴールド系です。
他には、ホワイト系、青系も用意すれば万全です。



ラパラ:カウントダウン CD7

↑こんな感じのオレンジ系が威力を発揮します。



ラパラ カウントダウン CD3

食い渋る時、すれたフィールドでは小ぶりなCD3が活躍します。

これからMリグ最盛期に向けて、確実にCDシリーズは品薄になりますよ。
今のうちに準備万端といきましょうか。→カウントダウンシリーズ色々あります。



ウォーターグレムリン:ラウンドスプリットショット 735 #4

取り付けるシンカーは↑これです!!


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Mリグが春先に威力を発揮する理由。

Mリグのポイントについて。


まとめましたので、次は、Mリグの
具体的な釣り方をまとめます。

何度も繰り返しになりますが、
Mリグの肝はシャコです。
黒鯛にいかに、ルアーをシャコっぽく
見せることができるか。

カメジャコ

シャコは、泥砂底の海底に生息し、
危険を察知すると、砂煙をあげて、
エビのように逃げていきます。

ルアーが常に底をキープする

これが大事ですね。
どうすれば、底をキープしているか確認できるのか?

答えは簡単!ゴツゴツとした感触・抵抗が竿先から
手元に伝わってきます。
この感触が分からない人は、中層を泳ぐ、
ミノー、シャッドをトレースした後に、
Mリグ用のルアーをきっちり底まで沈めて、
リトリーブしてみれば、違いを明白に感じることができます。

Mリグ用のルアーは、ラパラのカウントダウン(改造)のように、
リップが付いてますので、底をキープするとによって、
砂煙 を演出できます。

つまり、シャコらしくなるのです。

底をキープして、ゆっくりただ巻きが基本です。
途中で、短いストップを入れると有効な場合もあります。
黒鯛は元々底付近に集まる魚ですし、
まして黒鯛の目はシャコにいってますからね。

当たりはコツコツと来る場合が多く、
早合わせは厳禁です。

当たりを感じたら、巻く速度を遅くし、黒鯛が乗るのを
待ちます。重みを感じたら、合わせを入れて、
ファイト開始です。

Mリグのポイントは、広大なシャローフラット(広い浅場)なので、
一箇所に留まらず、広範囲をテンポ良く探るようにします。
駆け上がりや、底に変化があるポイントは、
特に念入りにチェックしますが。

こういった地形の変化は、底をしっかりキープして入れば、
手元に伝わる感触から察知できますよ!!


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Mリグ釣法に最適なポイントに
ついてまとめていきます。

ズバリ、シャコ系が生息する砂泥底。

河口付近、干潟、海岸

この時期は、バチ抜けの時期で
シーバスのポイントとかぶることもありますが。
バチ抜けとは、ゴカイの産卵のことで、
春先に表層を大量にゴカイが浮遊する現象のことです。


Mリグで探れるレンジは、最大で4?5m位でしょうか。
それ以上深いと、底をキープして巻き続けるのが
難しくなります。

Mリグのポイントは、従来の黒鯛釣りのポイントとは
かなり異なるのでシャコさえ居れば高確率で釣果が上がります。
また新しい釣法なので、ポイントも自分で開拓することが
必要です。
しかし、これだけMリグに適したポイントの的が
絞れているので目星をつけるのは容易ですよね。

ここでさらに、春先限定の重要ポイントです!!
春といえば、アサリの季節ですよね。

そうなんです。潮干狩りが重要なのです。

潮干狩りの最適な場所は、遠浅の海岸、干潟、砂泥底。
つまりMリグポイントなんですね!!!
それでいて、干満の差が大きければ◎です。

しかも、干潮時これでもかってくらい、
底をほじくり帰されます。
アサリはみなさん持って帰りますが、
カメジャコやゴカイなんで見向きもされません。

つまり、潮が満ちて来たとき、餌の宝庫になっているのです!!


普段はなんてことのないポイントが、
黒鯛の寄りが抜群な一級ポイントとなるのです。



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