落し込みのシーズン

ここでは、落し込みのシーズン に関する情報を紹介しています。

冬場は最も黒鯛落し込み釣りにとって
厳しい季節です。

堤防際に付着する餌が激減し、
大半の黒鯛は沖の深場へと移動した後です。

冬は残った居着き黒鯛狙いの釣りとなります。

黒鯛の居着くポイント
1.大規模港湾の水深のある堤防
2.水深のあるパイルなどの障害物周り
3.大規模テトラの穴の奥

落し込み釣りでは1と2が主な
狙うポイントとなります。

この時期の餌は、パイプ虫、フジツボ、タンク蟹(爪)
が主な餌で。他には蟹・エビ。

基本は底狙い、しかも水深のあるボタ底なので、
目印仕掛けよりも、ヘチ釣りの方が探りやすいです。
6m以上の深底を狙うことが多くなります。

重めの錘で一気に落し込み、
底一メートル付近から集中します。
しばらく底で待ちます。また落し込みます。

暖かい日が数日続き、濁りが入れば、
中上層で当たることもありますが。

寒風吹きすさぶ中の我慢、忍耐の釣りです。
一日一回あるかないかの当たりに
どれだけ神経を集中させることができるのか。

冬にも黒鯛を落し込みで追いかけるようになったら
完璧な落し込み中毒患者ですな。

目印仕掛けはそのままに、エビや虫餌で
根魚を狙った落とし込みも意外と面白いですよ。
落し込み釣りのいい練習になります。


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8月の下旬になると堤防のカラス貝が
落ちてしまい餌変わりとなります。

カラス貝に変わって着いてくるのが、
ミドリ貝、フジツボ(ゼンボ)です。
関西では、サクラ貝(白い丸貝)もたくさん付着します。

この餌変わりの時期は、その日によって
場所によって当たり餌が異なります。
餌の選択が釣果を大きく左右するのです。

秋は、冬に向けて体力を蓄える時期で、
時に黒鯛は荒食いをします。(落ち)

この荒食い(落ち)に遭遇すると、良型の入れ掛かりと
なることも珍しくありません。

ただし、荒食い(落ち)には日ムラがあること、
夏に比べて透ける日が多くなることから、
夏ほど安定はしません。

10月中旬を過ぎると水温が低下していき、
堤防際に寄る黒鯛の数が減っていくとともに、
スケスケの日が日に日に増えていきます。
つまり、釣り難くなっていくのです。

透けた日は、障害物の奥の奥を狙うか、
ひたすらボタ底狙いに徹します。

最近は、温暖化の影響か
11月一杯は、関西・中京、関東とも
落し込みで狙えます。

秋の黒鯛は一年で最もパワフルで
引きが強いのが特徴です。
黒鯛の強烈な突込みを存分に味わえるので
楽しい季節ですね。


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地方によって時期は多少前後しますが、
四月の下旬から五月一杯は、
産卵中・後の一服気に入ります。

この時期は、黒鯛が捕食行動を控えるので
活性が一気に落ちます。

この後の6月になると、堤防にはカラス貝で
びっしり覆われ、また海草も取れてきます。
こうなると黒鯛も際に寄ってきて、落し込みの
最盛期に突入します。

最盛期の黒鯛落し込みは、カラス貝(イガイ)、
団子(稚貝団子)主体に攻めます。抑えに蟹。

カラス貝の着いている層は全てポイントになります。
中上層が狙い目ですね。

夏は、朝夕マヅメには必ずと言っていいほど
ジアイがあります。
また、潮が動く時間帯は昼間でもジアイとなることがあります。
つまり、一日中釣れるチャンスがあるということです。

好条件
・茶色の濁り(泥水のような)
・向かい風で海面がざわついている
・上げ3分?満潮、満潮?下げ3分(潮が動く)

この3つの条件が重なると、
入れ当たりになることも珍しくありません。

最悪の条件
・無風
・スケスケ
・バスクリーンのような濁り
・水潮(雨が降り過ぎて塩分濃度の低下)
・苦潮、青潮、赤潮(酸素濃度の低下)
このような日は、大変厳しい釣りとなります。
スケスケの日は、落とし込む仕掛けの
軌道が良く見えるので、敢て練習と割り切るのも手です。

また、台風で底から荒れるような状況で
濁りが残った場合は、爆釣します。
逆に雨台風ですと、水潮の恐れがあります。

ともかく、台風の後、ウネリが収まったら
何が何でも落とし込みをすることをお勧めします。
また、台風前も活性が上がることがあります。
魚は浮き袋によって気圧の変化を察知して、
台風前に荒食いする傾向があるようです。

台風よ来いなんて思うのは不謹慎ですが、
黒鯛落し込み釣りは爆釣の可能性を台風は秘めています。


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春は、黒鯛ののっ込み時期です。
水温の低い冬を深場で過ごした、
黒鯛が大挙として浅場に押し寄せてきます。
居着きの黒鯛が真っ黒なのとは対照的に
のっ込み黒鯛は、白銀色をしています。

産卵を控え貪欲に餌を捕食しますし、
チンタ級が少ないので、大型、年無しを
狙う絶好の機会でもあります。

また、冬を越したばかりで体力の回復期なので
引きは盛期に比べ弱く、大型ゲット率も高くなります。

この時期の黒鯛は、シャコ系の餌を
好んで捕食する傾向が強いです。
よって、砂泥底混じりの浅場が良く、
堤防の際よりも沖目に黒鯛が寄ります。

ですから、どちらかというと前打ち有利、
ですが、条件次第では際にも寄ってきます。

港湾部の水深のある堤防では、
この時期、パイプ虫が特効餌となります。
付着状況によっては、カラス貝(イガイ)、フジツボ(ゼンボ)
でも十分いけます。

春は、暖かい日が絶対的に有利です、
寒の戻りの日などは、一気に活性が落ちます。

また、朝夕のまづめ時に濁りが入ると、中上層で当たることも
多々ありますが、基本はボタ底(際底)です。

ボタ底中心の釣りになりますので、
目印落し込みには、多少厳しくなります。
目印を外して、糸を送り込みやすいヘチ釣り
スタイルの方が、理にかなった釣法ともいえます。


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