落し込み釣師の多くを悩ませるのが潮流です。
潮通しの良い堤防の先端部等は黒鯛の一級ポイントで
ある場合が多いのですが。
流れのあるポイントでの落し込み方を
スライダー釣法の場合でまとめてみます。
潮が右から左に流れている場合です。
左図が真上から 右図が立体的なイメージです

?狙いたいポイントから少し離れた(右側)に落し込みます。
その時、図のように角度をつけて落します。

?潮に流されながら落ちいていくので、角度がだんだん90度に
近づいていきます。
イメージとして45度位の角度から狙いのポイントに
餌が流れ付くような感じです。

?際と仕掛けが90度になった場合です。
だいたい、45度?90度で狙うポイントに到達して
当たりが出るという狙いです。

?90度よりさらに角度がきつくなると、
目印仕掛けと水中部分との角度がきつくなり過ぎて
当たりが取れない、際をキープできなくなっていきます。
このような流れの場合、餌のカラス貝はどんどん右に流れ、
水面の目印の角度もどんどんきつくなります。
針から目印まで一直線を保つのが難しく、目印に当たりが
でにくくなってしまいます。
よって、?の状態でベストなポイントに到達するようにし
当たりを見極めるのが重要かと思います。
もちろん、仕掛けを細くする、浮かべる目印の数を減らす、
オモリを重くし流れの影響を受けにくくするのも有効です。
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近づいていきます。
イメージとして45度位の角度から狙いのポイントに
餌が流れ付くような感じです。

?際と仕掛けが90度になった場合です。
だいたい、45度?90度で狙うポイントに到達して
当たりが出るという狙いです。

?90度よりさらに角度がきつくなると、
目印仕掛けと水中部分との角度がきつくなり過ぎて
当たりが取れない、際をキープできなくなっていきます。
このような流れの場合、餌のカラス貝はどんどん右に流れ、
水面の目印の角度もどんどんきつくなります。
針から目印まで一直線を保つのが難しく、目印に当たりが
でにくくなってしまいます。
よって、?の状態でベストなポイントに到達するようにし
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落し込み釣りに関わらず、全ての釣りに共通すると思いますが
仕掛けが水中でどのような状態にあるのかイメージすることは
とても重要だと思います。
こと、落し込み釣りにおいては、餌の落ちる軌道を
イメージすることが大切ですね。
ただやみくもに落とし込んでいる場合と、
軌道を予想しながら落とし込む場合では、
その上達と釣果に大きな開きができると思います。
スライダー釣法の餌の軌道は、目印仕掛けを捌く方向と
逆の方向にカーブを描きながら落ちていきます。
目印を際と逆の沖へ払い、餌を際へスライドさせますね。

スライダー釣法の軌道は大まかに表現すると
↑図と思います。
?堤防の際をコツンコツンと叩くように落ちる場合。
(際から払い出す潮の時に多いのではと予想)
?堤防の際をこするように落ちる場合。
(際へ打ち寄せる潮の場合ですか)
オーバーハングへねじ込むだけでなく、
際をキープするという点でもスライダー釣法は
理にかなっています。
つまり、どんなフィールドでも威力を発揮できるんですね。
ただし、このような落ち方に黒鯛が興味を
示さない場合があります。
そういった時は、ノーマルな仕掛けと
針のセットで垂直に落とし込むと当たりが出ることもしばしば。
落し込み師にとって、臨機応変であることは重要ですね。
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こと、落し込み釣りにおいては、餌の落ちる軌道を
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軌道を予想しながら落とし込む場合では、
その上達と釣果に大きな開きができると思います。
スライダー釣法の餌の軌道は、目印仕掛けを捌く方向と
逆の方向にカーブを描きながら落ちていきます。
目印を際と逆の沖へ払い、餌を際へスライドさせますね。

スライダー釣法の軌道は大まかに表現すると
↑図と思います。
?堤防の際をコツンコツンと叩くように落ちる場合。
(際から払い出す潮の時に多いのではと予想)
?堤防の際をこするように落ちる場合。
(際へ打ち寄せる潮の場合ですか)
オーバーハングへねじ込むだけでなく、
際をキープするという点でもスライダー釣法は
理にかなっています。
つまり、どんなフィールドでも威力を発揮できるんですね。
ただし、このような落ち方に黒鯛が興味を
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黒鯛落し込みのスライダー釣法の仕掛けの
操作、捌き方を微力ながらまとめてみます。
1.餌(カラス貝)の進行方向を決めてやる。

↑図のように竿で仕掛けを沖に払い
カラス貝の進行方向が堤防の際へ向くようにします。
↓真上から見た図です。

※進行方向を定める時、ハリスと仕掛け全体に張りを
持たせることが必要です!!
ほんの少し引っ張ってやる感じです。
2.目印を並べる

図のように直線的に目印を海面に並べ、
順に沈めていきます。
この時、浮かべる目印が多いほど浮力が高くなります。
ゆっくりスムーズに沈んで行くように数を調整します。

キザクラ(KIZAKURA) 全層FREEDOM(フリーダム)フロート 1.5号
サンライン(SUNLINE) 磯SP ファインフロート 150m #1.75 (60013532)
↑お勧めのフロートラインです。
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順に沈めていきます。
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黒鯛落し込み釣りのスライダー釣法において
最も重要なのが目印である。
とりあえず、スライダー釣法の仕掛けの動きを
説明します。

元来の落し込みでは、餌は縦に垂直に、壁に沿って落すものでした。
スライダーは斜めに、壁にぶつかっていくような軌道で落ちていきます。
何故そのような斜めに進むのか……
目印の浮力と、カラス貝のオモリが肝になります。
目印素材にバルサを使う、仕掛け糸を浮力の高いものにする
などして浮力を高めます。
針にコイルオモリを↑図のように巻きつけカラス貝の先端部に
重心がくるようにセットします。
仕掛けを軽く張ってテンションをかけてやれば
仕掛けの浮力とオモリ(カラス貝)の推進力が
引っ張りあって斜めに進んでいくのです。

目印仕掛けの一例
・仕掛け糸 : ナイロン1.5号(フロートタイプ)
・ビニールパイプ : 1cm (詰物 : バルサ)
・ピッチ(間隔) : 25cm×10 (2.5m)

↑ヤマワ産業のビビット蛍光パイプとバルサスタッフ。いつもお世話になっています☆
浮力を上げたい場合は、目印の大きさを大きくする、
詰めるバルサの量を増やす、間隔を狭くします。
浮力を下げたい時は、逆の作業をします。
コイルオモリは調整が簡単なので、始めは少なめに
巻いておくと調整が楽です。
※瞬間接着剤で止めると便利ですよ!!
仕掛けの浮力とオモリの推進力のバラスが
スライダーさせる肝ですね☆
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スライダーは斜めに、壁にぶつかっていくような軌道で落ちていきます。
何故そのような斜めに進むのか……
目印の浮力と、カラス貝のオモリが肝になります。
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などして浮力を高めます。
針にコイルオモリを↑図のように巻きつけカラス貝の先端部に
重心がくるようにセットします。
仕掛けを軽く張ってテンションをかけてやれば
仕掛けの浮力とオモリ(カラス貝)の推進力が
引っ張りあって斜めに進んでいくのです。

目印仕掛けの一例
・仕掛け糸 : ナイロン1.5号(フロートタイプ)
・ビニールパイプ : 1cm (詰物 : バルサ)
・ピッチ(間隔) : 25cm×10 (2.5m)


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詰めるバルサの量を増やす、間隔を狭くします。
浮力を下げたい時は、逆の作業をします。
コイルオモリは調整が簡単なので、始めは少なめに
巻いておくと調整が楽です。
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落し込みの一方法としてスライダー釣法なるものがあります。
大阪のある達人(中武氏)が考案した
釣法とされ、現在スライダー釣法として多くの落し込み師に
広まっています。
スライダー釣法は、オーバーハングの下に潜む
黒鯛を狙う釣法です。

↑のようなポイントで堤防際にはカラス貝がびっしりなんて場合、
普通に落しても奥には入っていきませんよね?
満ち込みの潮に乗せても、払い出しの潮があるので
カラス貝のびっしりの際をキープすることは難しいです。
波は壁にぶつかって跳ね返りますし、波打ち際でも
打ち寄せる波と引く波がありますよね。
しかし、黒鯛は確実にいる。
しかもオーバーハングで釣氏の気配は届きにくい、
ならば餌を送り込むことができれば高確率で釣れるばず。
このような状況を打開するために工夫されたのが
スライダー釣法です。

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黒鯛を狙う釣法です。

↑のようなポイントで堤防際にはカラス貝がびっしりなんて場合、
普通に落しても奥には入っていきませんよね?
満ち込みの潮に乗せても、払い出しの潮があるので
カラス貝のびっしりの際をキープすることは難しいです。
波は壁にぶつかって跳ね返りますし、波打ち際でも
打ち寄せる波と引く波がありますよね。
しかし、黒鯛は確実にいる。
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