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2009年10月

ここでは、2009年10月 に関する情報を紹介しています。

1.タックル・仕掛けを太く強いものにする
剛健なロッド、太いライン、大きな針を使います。
大型になればなるほど、当たる可能性が低くなり、
バラシの可能性が高くなります。
掛けたら絶対に獲るこれが大切です。


2.でかい餌を使う

当たり前のようでなかなか実践するのは難しいです。
なぜなら、親指の爪をはるかに超えた大きさの
カラス貝を見て釣れるイメージは浮かびますか??

カラス貝にしろカニにしろ、えっと思うくらい
大きいのを使いましょう。
まず、餌取りや40cm以下は掛かりませんので、
掛かれば大型です。




3.冬場の居着き黒鯛を狙う

水温が低下すると大半の黒鯛は深場へと
落ちていきます。一方、水深のある波止に
止まる黒鯛たちも少数ですがいるのも確かです。

止まる黒鯛たちの多くは大型です。
寒く外に居るだけで辛い時期ですが、
掛かれば大型です。しかも引きが弱いので捕獲率が
格段に増します。

自己記録更新のチャンスなんですね。
活性が低く、一日に当たりがあるかないかの厳しい落し込みとなりますが、
極寒の一発大物狙い!面白いですよ。




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何故、喰わない???

これだけ、落し込みまくっているのに……
こんなに、いい濁りなのに……

落し込み釣師ならこんな状況にしばしば陥りますね??

そんな時、場所を変えたり、餌を変えたり、仕掛けを換えたり
試行錯誤しますよね。

私なりの厳しい条件下の試行錯誤を紹介します。

1.場所を変える。
2.餌を変えてみる。
3.上層に見切りをつけ、底を狙う。
4.仕掛けを細くする。
5.餌を小さくする。
6.普段以上に気配を消すように心がける。



当たり前のことを書きましたが、つれない状況になると
冷静さを失って一つの場所や餌に固執してしまいがちになります。(私は)

なので、箇条書きにして頭にしっかり叩き込む次第なのです。

3.について基本的に黒鯛は活性が上がると
上層で食う傾向があり、下がると中下層となります。
特に透けてしまった場合は、見えてる上層の黒鯛は
無視して下層をしつこく狙うと釣果に恵まれることが多々あります。

4.仕掛けを細くすると、おそらく黒鯛にとって見えにくくなる、
潮の影響を受けにくくなるので操作がし易くなるメリットがあります。
また、小さな餌を使うのにも向いています。

困った時の対処方法、自分なりにまとめて、
頭の中に入れておくことをお勧めします。






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黒鯛の落し込み釣りでは餌の選択によって
釣果に大きな差が出ることが多々あります。

真夏の最盛期はカラス貝一本で押し通せますが、
春や特に餌代わりの秋は餌の選択に悩まされます。

カラス貝


黒鯛の当たり餌は、時間、場所によって異なり、
潮の流れ、濁りの有無、堤防の付着生物が要因と考えられます。

ここで最も重要なのは、堤防の付着生物を定期的に
観察することだと重います。

カラス貝の落ちる秋、フジツボ、ミドリ貝、サクラ貝……
どの餌が付着し、当たり餌になるのかヒントになります。
観察するタイミングは、最も潮が引く大潮の干潮時がよく、
できるかぎり全層に渡って観察するようにします。

フジツボ


釣行前にある程度、イメージして餌の絞込みをしますが、
今の時期は、カラス貝、ミドリ貝に加えて白系のフジツボ、
サクラ貝、さらにカニ系の3種類用意するといいでしょう。

フジツボで爆釣、片やカラス貝には合たりすらないなんて
ことが多々あります。
面倒ですが餌の調達とまめな餌交換が必要ですね。




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多くの落し込み師の間で使われ、
一般的な餌になりつつあるフジツボバリュー。




ですが、発売当初、餌のようでルアーのようでもある
フジツボバリューは餌釣りの落し込みでは
半信半疑で使う方が多かったのも事実です。

本物餌の成分を練りこんだフジツボの形をした
ワームといったところでしょうか。

実際に、釣れるか?となると釣れます

フジツボが出る前は、白い消しゴムを削って
フジツボに模して釣る方がいたくらいですから。

黒鯛は季節によって特に秋口、白い餌に
極端に反応を示すことがあり、
反射的に喰っているのかもしれません。


フジツボバリューの利点

・餌の採取が不要で常に携帯できる

・丈夫なので何回か繰り返し使える

・ワーム状なので手が汚れない



ただし、フジツボバリューは本物に比べて比重が重いので
操作に慣れることが必要になります。

いざという時のためにポケットにそっと忍ばせておくと
良いのではないでしょうか??

仕事の行き帰りにちょっと立ち寄ったりする時、
本当に便利です。

他にもイガイバリュー、ミドリバリューもありますので、
こちらも持っておいて損はない餌です。

     


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