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スライダー釣法の目印

ここでは、スライダー釣法の目印 に関する情報を紹介しています。

黒鯛落し込み釣りのスライダー釣法において
最も重要なのが目印である。

とりあえず、スライダー釣法の仕掛けの動きを
説明します。

黒鯛落し込みのスライダー

元来の落し込みでは、餌は縦に垂直に、壁に沿って落すものでした。
スライダーは斜めに、壁にぶつかっていくような軌道で落ちていきます。

何故そのような斜めに進むのか……

目印の浮力と、カラス貝のオモリが肝になります。

目印素材にバルサを使う、仕掛け糸を浮力の高いものにする
などして浮力を高めます。
針にコイルオモリを↑図のように巻きつけカラス貝の先端部に
重心がくるようにセットします。

仕掛けを軽く張ってテンションをかけてやれば
仕掛けの浮力とオモリ(カラス貝)の推進力が
引っ張りあって斜めに進んでいくのです。


黒鯛釣り
目印仕掛けの一例
・仕掛け糸    : ナイロン1.5号(フロートタイプ)
・ビニールパイプ : 1cm (詰物 : バルサ)
・ピッチ(間隔) : 25cm×10 (2.5m)

      
↑ヤマワ産業のビビット蛍光パイプとバルサスタッフ。いつもお世話になっています☆

浮力を上げたい場合は、目印の大きさを大きくする、
詰めるバルサの量を増やす、間隔を狭くします。
浮力を下げたい時は、逆の作業をします。

コイルオモリは調整が簡単なので、始めは少なめに
巻いておくと調整が楽です。
※瞬間接着剤で止めると便利ですよ!!


仕掛けの浮力とオモリの推進力のバラスが
スライダーさせる肝ですね☆



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