それでは、根魚(ロックフィッシュ)の浮き釣りについてですね☆
根魚は、根に付く魚、テトラや捨石の隙間の穴の中に
潜む魚とさんざん説明してきました。
感のいい人なら、
『根魚を何で浮きで釣るんだ?』
と感じる人も多いと思います。
根魚の浮き釣りは、単刀直入に言いますと、
夜釣り専用 です!!
ここで説明を加えます。
根魚は、一般的に穴や障害物周りに身を潜めていますが、
夜になると、穴から出て、活発に動き出すのです。
活性の高い日には、中層で根魚が釣れることもあるくらいです。
よって、浮き釣りは夜、穴から出てきた高活性の根魚を狙うのです。
ただし、根魚の中でもアイナメは夜行性でないので、
夜釣りで狙って釣るのは難しいです。
カサゴ、ソイ、キジハタ何かがメインターゲットです。
※メバルは後日、別枠で説明します。
浮き釣りもといっても様々な仕掛けがあるので、
ここでは、オーソドックスな仕掛けを二つ紹介します。
1.固定浮き仕掛け

シンプルな、電気浮き釣りの仕掛けです。
竿は、磯竿の1.5号4.5m。
リールはスピニングリール2000番台クラス。
道糸は、ナイロン3号。
電気浮きは、浮きゴムで固定します。
浮きの浮力調整用の錘は、サルカンより上部の道糸につます。
ハリスは、極小のサルカンでつなぎます。
ハリスは、1.5号。
ハリは、チンタメバル、チヌ針(3号以上)、伊勢尼(7号以上)。
ハリスに、極小のがん玉をかませ餌を底にキープさせるのが肝です。
このがん玉は、流れが速い場合、海が荒れている場合は、重めにします。
また、浮きは遠投の必要はないので、
できるかぎり小さめの好感度のものがお薦め。
この釣りの有力なポイントは、石積み帯、テトラ帯である。
水深は、最大4メートルまで。つまり浅場。
深すぎる場合、棚がとれなくなります。
餌が底すれすれを這うように調整します。
たまに、根がかりするくらいが調度いいです。
基本、無効合わせ気味で根魚は掛けます。
浮きが、完全に沈んだ、平行に移動しだした、ら大きく合わせて
一気に障害物から引き離して取り込むといいです。
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