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黒鯛はどこに住んでるの?

ここでは、黒鯛はどこに住んでるの? に関する情報を紹介しています。

釣りで頭一杯の黒キチです^^;

クロダイの住んでる場所について書いてみます。
生息場所です。要は釣り場です。
クロダイは驚くほど色々なところに生息しています。

河口部の汽水域。
淡水と海水が入り混じる水域ですね。

身近な、港の堤防周り。

湾奥のきれいとはとても言えない港。
東京湾、大阪湾、伊勢湾、なんかです。
黒い海です。

沖の深場。
船で釣りにいくようなところ。

磯。
九州、四国の磯は透き通るようなとこもあります。


まあ、だいたいこんなとこですかね。
私が考えるに、これだけ異なる水域に生息することが、
多種多様な釣法が存在することに、大きく関わっていると思います。



汽水域は、泥砂底で淡水海水が入り混じり、
餌の宝庫となっています。
河口部のテトラポットは絶好の黒鯛の
隠れ家となるのでしょう。
泥砂底は、根がかりが少ないので、
ぶっ込み釣りが盛んです。
またテトラ周りでは、前打ちも有効です。


身近な港の堤防。
垂直ケーソン、テトラ、スリット等、
黒鯛の住処となる障害物が多々あります。
それらの障害物には、ガラス貝、フジツボ、かに…etc
たくさんの餌もいます。
変化に富んだ場所なので、
様々な釣法が行われます。
最も人気のある黒鯛ポイントです。


湾奥。
港湾部の岸壁の水深は深く、
壁面にはびっしりとカラス貝、フジツボがつきます。
たくさんの小生物も寄ってきます。
そのため、落し込み釣り、ヘチ釣りの
最高のポイントとなっています。
また、工場地帯のパイプラインの橋脚等の
ストラクチャーを狙ったボート落し込みも
近年人気があります。


沖の深場。
黒鯛は、浅場、岸から釣るイメージが
強いです。
がっ、マイナーですが、船釣りのターゲットにもなってます。
水質が良く潮流に揉まれた沖の黒鯛は、
相当美味です。
時期によっては真鯛も凌ぐとか!!!


磯です。
ここでは、もっぱらフカセ釣りです。
堤防と違って、ポイントが沖目なことが
多いからです。
それに透明度が高いことからもです。
最近では、前打ちで狙うこともあります。


筏釣りは、たいてい養殖筏の周りになります。
ここは、大量の餌が撒かれ黒鯛が寄ってきます。
さらに、釣り用筏の下に、
大量に餌を撒いているところもあります。
水深が深く、波の穏やかな湾奥が多いです。
リアス式海外の発達した、
三重県、福井県が有名です。
※リアス式海岸:ノコギリの歯のようにギザギザの海岸線です。




こうしてみるとすごいですね^^;
どんな環境にも適応するんですね。

まさに、人間と同じ?何ですかね^^;


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